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花が鮮やかです

イギリスの春はとってもきれいです。
長くて灰色の冬があけるのを、今か今かと待ち望んでいたかのように、
沢山の花が一斉に咲きます。

水仙、スノードロップス、クロッカス、ブルーベル、わすれな草、チューリップ・・・。

今日は、学校の校庭にある花木の写真を撮ってみました。



花が鮮やかです_b0119289_7552762.jpg


花が鮮やかです_b0119289_7555545.jpg


花が鮮やかです_b0119289_7562451.jpg

↑りんごの花♪
お花のあとは、青リンゴがたわわになり、息子達のおやつになります♪♪♪ 


花が鮮やかです_b0119289_7584464.jpg

八重桜も綺麗です。



それからそれから・・・・、
今は、菜の花の季節。
広い畑いっぱいに菜の花が咲きます。
目の前に一面に広がる真っ黄色の菜の花畑。とにかく綺麗です。
想像してください。(写真がないので、想像で・・・。(笑))

イギリスの大好きな景色のひとつです。
# by chamokayo | 2009-04-20 08:04 | イギリス

脱皮

何だかねえ、今年突然、脱皮、した気がするの。(笑)


生徒の前で、素の自分を、自然に出すまでに、随分時間が必要な私。
1年ごとにクラスの切り替わる日本のシステムでは、
毎年、新しいクラスに慣れるのに苦労してました。

人見知り、じゃないのだと思う。

ただ、自意識過剰すぎて、
自分をさらけ出せない。

それがね、教師としては大きな欠陥だと自分を責めつつ、
でも、自分では何とも変えられず悩んだりしてました。


それは、「教師−生徒」の関係だけじゃなくて、
「私−友達」という関係でも同じことで、
冗談を軽く言ったり、
相手に突っ込み入れたりするくらいリラックスする関係になるまで、
もう、何年もかかっちゃったりもする。

ところが、ほんと今年に入って、突然、肩の力が抜けて、リラックスできるようになって。

人に対する構えがなくなったというか。





今日も、今日初めて話した人相手に、
がははは・・・と大笑いしながら突っ込みを入れていた私・・・。

こんなこと、絶対に、前は無かったんだけど。

授業でも、最初の授業から、生徒の会話に突っ込み入れてるし。




初対面の人を前にしても、
ありのままの自分で、リラックスしていられること・・・。

私としては、大きな前進です。


自分を飾る必要が、なくなった。


少しは、
ありのままの自分を、
自分自身が受け入れられるようになったということでしょうか。
# by chamokayo | 2009-04-19 06:11 | 日々徒然

色鉛筆

昨日、色鉛筆を買いました。

シュタイナー学校の色鉛筆と言えば、言わずと知れたLYRA。
私も、このドイツ製色鉛筆のLYRAを愛用しています。

でも、実は天の邪鬼でブランド嫌いな私。
シュタイナー学校で使っているから、という、ブランド志向は苦手だし、
近頃、よく見かける、シュタイナー教育のブランド化もキライです。

でも、このLYRAに匹敵する、質の良い色鉛筆はなかなかないのでLYRAを愛用。

LYRAの良い所は、
*手になじみやすい木の感触
*ちょっと太めで握りやすい形。(6角形のも3角形のもどちらも良い)
*芯が太くて柔らかくて、描きやすい。
*発色が良い。単色でも、重ねぬりをしてもきれいな色が出る。
*クレヨンで塗った上からも綺麗に描ける。
というところ。

これらの基準を満たす色鉛筆は、LYRAだけなのです。




で、昨日見つけたのは、実は、大手スーパー「テスコ」の色鉛筆。
ちょっと見たところ、まるっきりLYRAのFERBYのコピー商品。(苦笑)

FERBYより微妙に細い(多分0.1mmくらいの差)けれど、
同じように三角形型でペイントされていない白木の状態。

ものは試し、で、買ってみました。

家に帰るなり、パッケージを開けて、全色試し塗り。

これがなかなか良いのですよ。
普通、こういうスーパーマーケットの文房具って、質が悪いのだけど、このテスコのはなかなか発色がいい。重ね塗りしても、結構、綺麗に色が混ざってくれます。
LYRAと比べると、発色も、芯の柔らかさも、芯の太さも、鉛筆そのものの作りも、微妙に劣るのですが、許容範囲。

子どもにこそ質の良いものを、というのは大事なこと。
だからといってシュタイナー学校で使ってる「ブランド」である必要はない。
質が合格圏内であればOK。



しかも、LYRAの色鉛筆1本£1.00に対し、
テスコの色鉛筆は12色セットで£1.50です。

8倍の値段ですね。

LYRAはいいけれど、質が8倍良いかといったら、はっきり言ってNO。



ということで、
テスコの色鉛筆は子供達に。

子どもも私も大喜びです。
# by chamokayo | 2009-04-17 22:22 | シュタイナー

空飛ぶペンギン

普段私は夢を見ない。
というか、目が覚めたとき、夢を覚えていない。

だけど、数年前に見た夢はリアルに記憶に残っていた。

それは、空飛ぶペンギンの夢。

丸くて重そうな、あの、飛ぶとは思えないペンギンが、
青い空を左から右へと、
弾丸のように、凄い勢いで飛んでいた。

夢の中で、
そう言えば、こういうタイトルの小説があったと思っていた。
その小説の存在も、妙にリアルで、本当にその小説があるのだと確信していた。
その著者までも、はっきり分かっていた。

翌日、ネットでサーチしてみたけど、
そんな小説はどこにもなかった。


それ以来、ペンギンを見るたびに、夫が私をからかう。

そんな夫から送られて来たYou Tubeの画像。
これは、かなり衝撃映像かも。(笑)
# by chamokayo | 2009-04-15 20:09 | 日々徒然

原発

人ごと・・・にしていちゃいけないと思う。
私に何が出来るか、考えると、ことの大きさと自分の力のちいささに、目がくらんでしまいそうだけど。

まずは、こういう文章を書いた現場の人がいるのだということを伝えよう。
# by chamokayo | 2009-04-15 18:58 | 日々徒然


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